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須山 太助

Author:須山 太助
勤務地:三愛会総合病院 泌尿器科
:埼玉県三郷市彦成3-7-17
TEL/048-958-3111)


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下記日程でまた講演を行います。
今まで僕の話を聞かれたのことのある方は、代わり映えしない内容かと思いますがお時間があれば是非。

人数制限があるようですので、聴講をご希望の方は 0120-6-11301 までご連絡お願いいたします。

2012年03月15日16時34分15秒_convert_20120315163729

今週の三愛会 泌尿器科 2012.03.13

一昨日は東日本大震災から1年でした。僕は、同日の14:46には愛知県の刈谷サービスエリアにおりましたが、黙祷のアナウンスが入り、周囲の方々と黙祷をしました。

 実はこのブログは、その3日前の2011年3月8日から書き始めました。いま、そのころのブログを読み返してみましたが色々なことが脳裏をかすめ、これ以上言葉がないので、同じリンクを張り今回の書き込みは終わりとします。

津波で妻と息子を失った市職員の皆に対する呼びかけ:
「いつまでも二人にとって誇れる夫・父親であり続けれるよう精一杯生きます。被災されたみなさん、苦しいけど、負けないで!」


http://www.youtube.com/watch?v=pwc9q2jSUbI


<今週の医療ニュース>

≪≫内は僕のコメント

●日本人中高齢女性のアルコール摂取と尿失禁の関連は限定的

最近の研究から、日本人の中高齢女性におけるアルコール摂取と尿失禁との関連性はほとんと認められないことが示された。本研究では、日本の中部および南部地域に居住する40~75歳の女性 計300例に対し、妥当性が確認されている食物摂取頻度調査票を用いた対面調査を行い、また尿失禁の状態についてはInternational Consultation on Incontinence Questionnaire, Short-Form(ICIQ-SF)を用いて判定した。その結果、全体の27.5%の女性が尿漏れ経験を有し、尿失禁を有する女性では飲酒率(月1回~毎日飲酒)および平均エタノール摂取量が尿失禁のない女性よりわずかに高かった(それぞれ39% vs 35.6%および7.1 g/日 vs 4.3 g/日)。非飲酒女性と比較した尿失禁の相対オッズ比は、飲酒が1.31、32 g/日を超えるエタノール摂取が1.69であった。しかし、このようなリスクの増大に統計学的有意差は認められなかった (Lee, A.H. & Hirayama, F. Int J Urol 2012, 19(2): 143)。

≪かといって、女性の尿失禁は年齢(高齢ほど多い)・肥満(肥満の人のほうが多い)・喫煙の有無(すっている人のほうが多い)と言うデータはでています。≫

今週の三愛会 泌尿器科 2012.03.08



バタバタしていたので、約一か月ぶりのブログ更新です。

昨日、僕のところに通ってきてくださっている患者さんより、
「先生はブログを閉じられたのですね。一年間、忙しい中お疲れ様でした」
という内容のお手紙を頂きました。
いやいや、閉じておりません。
ただ、僕がサボっていただけです。
aさん、これからもこのブログのチェックお願いしますねー(笑)。

ところで、2月中旬に研究会があったのですが、僕の発表の座長をしてくださった、某大学病院の准教授(助教授)の先生に「先生のブログみてるよ」と言われました…(汗)。プレッシャーかかります…、が、患者さん向けのブログであることを肝に銘じていきたいとおいます(笑)。

<今週の医療ニュース>

≪≫内は僕のコメント

●デュタステリド(アボルブ)が低リスク前立腺癌の進行を抑制

無治療での経過観察(アクティブサーベイランス)が選択された低リスクの前立腺癌患者にα還元酵素阻害薬デュタステリドを投与すると、偽薬群に比べて前立腺癌の進行リスクが4割程度下がることが、二重盲検の無作為化試験REDEEMで明らかになった。カナダToronto大学のNeil E Fleshner氏らが、Lancet誌電子版に2012年1月24日に報告した。

 著者らは、北米の65カ所の医療機関で、06年8月10日から07年3月26日まで、患者登録を実施した。48~82歳で、低リスクの前立腺癌(T1c~T2a)と診断されてから14カ月以内で、腫瘍体積が小さくグリーソンスコアが6以下(グリーソンパターンスコアが4未満)、PSA値が11ng/mL以下、余命は5年超と推定されて、無治療経過観察が選択された302人(平均年齢65歳)を登録。前立腺癌に対する放射線治療、化学療法、ホルモン治療の経験を持つ患者と重症の前立腺肥大症を合併している患者などは除外した。

 登録患者をデュタステリド0.5mg(147人)または偽薬(155人)に割り付けて1日1回投与し、3年間追跡した。ベースラインと18カ月後、3年後、さらに担当医が必要と判断した時に、経直腸エコーガイド下12コア前立腺生検を実施した。

 主要エンドポイントは、前立腺癌進行(生検による進行の確認または治療開始)までの時間に設定。

 服薬遵守率は両群ともに97%と高かった。

302人のうち、生検を1回以上受けていた289人(96%)を分析対象にした。3年間で、デュタステリド群の144人中54人(38%)、偽薬群の145人中70人(48%)に前立腺癌の進行が認められた。ハザード比は0.62(95%信頼区間0.43-0.89、ログランク検定のP=0.009)となり、デュタステリドによる有意な進行抑制効果が示された。18カ月の時点でも、ハザード比は0.56(0.36-0.87)と有意差を示した。


 性機能に関する有害事象または女性化乳房を経験した患者はデュタステリド群の24%(35人)と偽薬群の15%(23人)で、差は有意ではなかった。デュタステリドに関連する有害事象として一般的な射精障害は、それぞれ5%と1%に発生した(P=0.06)。前立腺癌関連死亡と前立腺癌の転移の報告はなかった。心血管イベントはそれぞれ5%(8人)と5%(7人)に発生した(P=0.79)。

 デュタステリドは、経過観察が選択された低リスク前立腺癌患者に利益をもたらす可能性が示された。

≪デュテステリドと前立腺がんに関してはREDUCE試験、PCPT(Prostate Cancer Prevention Trial)などがあります。この論文はあくまでも低リスク(low-risk)の前立腺がんに対してアグレッシブな治療を減らせる可能性がある。と言う内容の論文です。≫

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