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須山 太助

Author:須山 太助
勤務地:三愛会総合病院 泌尿器科
:埼玉県三郷市彦成3-7-17
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今週の三愛会 泌尿器科 2012.02.03


ついに、日本でも4月からロボット手術が”前立腺癌の治療でのみ”保険適応となることが1/30に決まりました。
ロボット手術は患者さんへの身体的な負担が小さいとされていますが、まだ、治療成績の面では開放手術(=従来のおなかを切る手術)に及ばない、という論文がほとんどです。
 現在、日本にロボット(=ダ・ビンチ (da Vinci))は32施設に導入されています。これからロボットを導入する施設はどんどん増えると思いますが、低侵襲と手術成績のどちらを取るべきなのでしょう。
  これから我々医師は、より一層”オーダーメード医療”を意識していかなければいけないと思います。そのオプションのひとつとしてのロボットは大いにあり、だと僕は考えております。

勿論、僕もロボットには大いに興味があります…。

ということで、医療ニュースもロボット手術絡みで。

<今週の医療ニュース>

≪≫内は僕のコメント

●ロボット支援下でのリンパ節郭清術は精巣腫瘍における選択肢となり得る

臨床病期I期の非セミノーマ性精巣腫瘍に対するロボット支援腹腔鏡下後腹膜リンパ節郭清術(RPLND)の予備的な施行経験から、さらなる長期試験の実施が必要ではあるものの、ロボット支援RPLNDは従来のアプローチ法の代替法となる可能性のあることが示された。今回、平均年齢31歳の3例に対し、改変テンプレートによる神経温存型のアプローチ法を用いたロボット支援RPLNDが施行された。推定失血量は150~200 mL、手術時間は150~240分、入院期間は2日で、周術期合併症はみられなかった。今回のロボット支援RPLNDの経験は有望なものであったものの、この結果の広範な適用はできないと考えられ、さらに多くの患者を対象とした長期間の追跡試験が必要であるとしている (Williams, S.B. et al. Eur Urol 2011, 60(6): 1299)。

≪これはアメリカからの報告です。この報告の中では、「この手術はチャレンジングなものであり、術者は多数の開放手術の経験とロボット手術の経験が必要不可欠だ」と書いてあります。≫
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a様

いつもコメントありがとうございます。
泌尿器科の話題のほうが得意なので、今後なるべく泌尿器科のネタにすることにしました。ちょっと難しくなってしまうのでつまらないかもしれませんが・・・。さて、三郷に来た理由ですが、それは現院長の清水先生についてきただけです。清水先生には5年位前に都内の泌尿器科専門病院に来ないかと声をかけていただいており、僕もその病院にはとても興味があったのでそちらに行くつもりでしたが、急遽、院長が三愛会に移ることになったので僕も一緒についてきた、というだけのことです。僕も三郷のイメージというとジャンクションというだけでした。今は、三郷勤務になったからには三郷の医療レベルを高めようと近隣の先生方(すごくバイタリティーの高い方々が集まっています)と色々思案中です。たぶん、三郷の医療レベルはここ数年でとても高くなると思います。

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a様
ありがとうございます。ご期待に添えるように精進してきたいと思います。

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